自作ネッククーラーが効果絶大!急な暑さに簡単対策を!

気温差が激しいこの時期、上着が欲しい朝と、いっそ裸になりたいほど暑い日中に体がおかしくなりそうになりませんか?

脳みそは変化を嫌うので、元の状態を保ちたいらしいんですよね。今の陽気であれば、新しい状況の「暑さ」はとっても嫌いなんでしょう。

その脳の苦手を補ってくれるのが自律神経らしいのですが、私は自律神経がヘタレで、体温や血圧の調整が下手なので、季節の変わり目が特に苦手。

身の回りも、体も、まだ夏支度がじゅうぶんできていないこの時期の急な暑さに、私は手近なところで保冷剤を使います。

ケーキなどについてくる小さな保冷剤を大き目なハンカチに画像のように並べ、ハンカチを対角線から巻いていきます。小さい保冷剤だと4つくらい使います。

筒状(?)にしたハンカチの中心をひねり、保冷剤をきっちり二つに分けます

このようになったら、ねじり目の部分が首の後ろの中心になるようにして首に巻きます。

こんな感じに巻いて、ハンカチを前で縛ります。 見た目重視のおしゃれな人には受け入れられないビジュアルかなあ~(笑)

これね、馬鹿にならないんですよ。

熱が出た時、冷やす場所って、皆さん知ってます? おでこじゃないですよね。リンパや血液などの体をめぐる体液ですよね。で、動脈やリンパが比較的体の表面に近いところにあるから、わきの下や首筋、足の付け根を冷やすといいって言いますよね。 首筋を冷やすと、本当にぼーっとした頭がしゃっきりします。

でも、マッサージ師の知り合いに聞いたんですが、首の骨は冷やしちゃダメなんだそうです。確かに肩や背中が凝って痛いとき、首の骨がひんやりと冷たくなっています。首の後ろの骨を温めると懲りがほぐれていきます。

首筋(首の両側)は冷やす。首の後ろの骨は冷やさない。家にあるもので簡単に対処できる。

この条件から利用しているのが、紹介した画像のネッククーラーです。これだと首の両脇を冷やせ、脛骨は冷やしません。 真夏の屋外の活動などでも大活躍です。

実は市販のものも持っているのですが、すぐどこにしまったか忘れるんですね。ハンカチと保冷剤ならいつでもあるので手っ取り早く、効果絶大なので重宝しています。

でも、同じくらい大切なことは水分を摂ることですよ!

皆さんも試してみてくださいね~! つらいこの時期を快適に乗り切りましょう!

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