アクティブシニアこそ仮想通貨を始めよう!④取引所に口座を作ろう

仮想通貨を始めたいと思ったら、まずは取引所に口座を作らなきゃいけません。

仮想通貨とは何か、取引所って?というところが大筋で理解できたら、さっそく口座開設です。

感覚としては銀行に口座を開設するのとよく似ています。 ただし、窓口はないので、すべて、ネットでの作業となります。基本的には指示通りに進むだけですよ。

私自身が最初に講座を作った取引所「Zaif」で説明していきますね。

※Zaifは「フィスコ仮想通貨取引所」に権利を譲渡しました。なので、現在、新たにZaifに口座を開設することはできません。

口座開設の手順は、どこも似ていますので、以下の手順は、一般的な手順としての参考にとどめてください

Zaifに口座を作る

下のリンクからZaifのサイトに行けます
Zaif

皆さんが開いたときには口座開設キャンペーンはやっていないかもしれないので、若干様子が違うかもしれませんが・・・

画像のように、赤枠内にメールアドレスを入力して「無料登録へ」をクリック。

入力したメールアドレスに、すぐに上のようなメールが来ます。

赤い四角のURLをクリックします。 この後何もしないで24時間放置すると、また1からになりますので、引き続いて作業した方がいいですね。

赤い下線部の二つの書類を開いて読みます。その後、すぐ下の「同意する」ボックスをクリックするとチェックマークが入ります。一度規約と説明を開かないとチェックマークが入れられません。ちゃんと読め、ということですね。

その下にメールアドレスを打ち込み、好きなパスワードを打ち込みます。下のグリーンの帯に、パスワードの強度が表示されます。強いパスワードです、と表示されるようにアルファベットと数字、記号を組み合わせます。確認のためにもう一度同じパスワードを入力したら画面下の同意して保存をクリックします。

当然ですが、Zaifで使用するメールアドレスやパスワードは、すぐにメモしておいてください。

住所などの個人情報を、指示通りに入力します。一番下の「外国PEPsに該当しますか」はほとんどの方は知らないと思いますので、右の赤い下線部を開いて確認してください。

全て記入できたら一番下の「変更」をクリックします。

一番上のカラフルな帯に、次にやることが書いてあるので、一番上から作業していきます。まずは身分証明書のアップロードです。

他の身分証明書を使用する場合は、ここを変更します。自分は運転免許証を選択しましたので、免許証で説明していきますね。

もう少し下にスクロースするとこんな画面になっています。一番上に、注意書きがありますので、身分証明書が有効期限が切れていないかなど確認してください。 画像はPNGかJPEGの形式を選んでアップロードします。ここでいじるのは赤丸のボタン、表裏、各2か所だけです。

まずは表の写真をアップロード(サイトに送ること)します。ファイル選択をクリックすると、どれを送るか、一覧表が出てきますので、自分が保存しておいた免許証の写真を探し、クリックします。見本の画像があなたの免許証に変わりますので、よろしければ「ファイルをアップロード」をクリックします。

免許証の裏面も同様にしてアップロードします。

下の方にスクロールすると、四角のボタン、最初は「本人確認の申請をする」となっていますので、クリックします。すると画像のように「処理中」に変わります。

完了したら、この後の流れの説明を読みます。2段階認証を設定するようです。

画面右上の南京錠のマークをクリックすると、この画面になります。南京錠の左下に「2段階認証の設定ボタンがありますね。クリックします。

2段階認証のアプリケーションを使っている場合はそのまま一番下の2段階認証の設定を開始するボタンをクリックします。

QRコードを読み込むとZaif用の2段階認証が設定されます。「トークン」と呼ばれる6桁の数字を確認して打ち込みます。

重要!

このQRコードは必ず印刷して取っておいてください。

PCの場合、サイト上で右クリックすると現れる窓に「印刷」という項目があるのでそこから印刷できます。

アンドロイドスマホの場合は、「電源ボタン」と「音量を下げるボタン」を同時に押すとスクリーンショットが撮影できます。スマホによって保存される場所が違うかもしれませんが、私のスマホは、本体内の「Pictures」(ピクチャーズ)というファイルに入ります。これをSDカードに移すなどして、スマホが壊れた場合などに備えます。

このQRコードは二度と出てきませんが、スマホを買い替えたりした時に再設定する必要があります。

もちろん、一度、二段階認証を解除して再設定する、という救済策はありますが、あまりネットの操作が得意でない場合は面倒だと思いますので、きちんと保管しておくことをおすすめします。

ここで、ちょっとつまずくのが身分証明書の写真のアップロードと2段階認証だと思います。

これからの時代、なんでもネットで手続きができるということと、そのためには個々で当たり前のようにセキュリティーを強化していかなければならないことが、実感できると思います。難しくても、いずれ当たり前のように要求されるようになるかもしれませんので、覚えておくといいですよ。

これで、ひとまずは完了です。

この後、住所確認のため、はがきで「本人確認コード」が郵送されます。通常は1週間以内、と言われていますが、込み合っているとかなり待たされることもあります。

ここまで出来たら一息つけます。

さあ、Zaifでは、どんなコインが購入できるのか、どの銘柄を選ぼうか、いろいろ調べてみましょう!

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